私たちの声
~ひきこもり整体師のひとりごと~
令和5年7月第21回
自己紹介:楠永洋介
小学校3~4年を不登校、次いで中学校1年2学期~2年生を不登校、義務教育期間中は正味5年程しか登校していません。定時制高校を卒業後、進学、卒業を拒否して祖父の遺したお金でネットスクールや、ワークショップ、FXなどを経験してお金を溶かしました。なんやかんやあって結婚後、2人の子供を授かる。現在、農業、整体業、塾講師等で生計を立てる。
お久しぶりです。楠永です。先月のひとりごとを参考に本を購入した〜という、お便りいただきました。嬉しい限りです。今月もぼそぼそやっていきます。
研究する人達
最近高知大学の准教授がやっておられる、ラジオを聞いている。ここでの話し方に非常に勉強になるところがあったので、所感をまとめてみようと思う。
なぜこんな事を思ったかと言うと、自分が思い悩んでいた頃の思考パターンを外から見る機会を得て、それをうまく言語化出来そうだと思ったからである。
研究する人達はどういう思考をしているだろうか?僕が感じたのは大きく4つの工程によって研究を進めているように感じた。それは「観察」「疑問」「仮説」「実験」である。もしこれから何かを深く考えたいなら、後述する事はとても大事になると考えるが、このまとめもまた、僕の研究報告なので鵜呑みには出来ないだろうと思う。
「観察」
まずは観察。これが一番最初の工程で、最も重要と言って差し支えないと思う。僕が重要視するのは事物をなるべくありのまま観る事。なるべくというのが僕の肝で、昔の僕は感動も疑問も無くただ観る事を観察だと思っていたから、それは無感動なだけで観察ではない、と今は思う「観察」は感動も疑問も浮かび、また消えたりする事だと思う。とここまで書いて思う事。先程偉そうな事を宣っていて何だが言語化が難しい。僕個人の感覚を書き連ねても一般化出来ていないが、ひとつ言えるのは「興味を持ったものを観る」だけかなと思う。興味が消えたら止めればいい。すいません。風邪をひいて、なんだか頭がまとまりません。今月は尻切れトンボですが、これにて。
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