KHJ高知県やいろ鳥の会

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❖居場所『といろ』について

やいろ鳥の会が運営する居場所「といろ」が高知県と皆様のご支援により令和2年4月1日に高知市大津から高知市の中心部大膳町に移転オープンしました。この移転は県の新しい事業であるひきこもりピアサポートセンターの開設に伴って居場所をその隣に移設させたものです。アクセスが良くなり来所者数が前年比6割アップとなっています。駐車場も軽四なら8台駐車できますし、すぐ前は広い大膳町公園、裏には江ノ口川が流れ、対岸の岸には桜の木があり最高のロケーションです。みなさん是非おいでてください。

居場所「といろ」の所在地は、〒781-0926 高知市大膳町1-40 です。
TEL/FAXは088-881-2350で、メールアドレスはskatoiro1016@gmail.comです。開所日は月、水、木、金、土の午前10時から午後4時となっています。当面、金曜日は女子会をしています。

右側半分がといろ、左側半分がひきこもりピアサポートセンターです。建物の西側が駐車場です。あなたがあなたのままで居て構わないところです。いつ来ていつ帰っても構いません。十人十色の居場所です。

◆高知ピアサポートセンター訪問記・ぼそっと第2回
◆高知ピアサポートセンター訪問記・ぼそっと第1回
◆なぜ「不寛容」は生まれるのか?
◆高知県ピアサポートセンターにお邪魔して

といろ通信は、以下のリンクからダウンロード可能です。

◇アーカイブ（書庫）

❖青春期の集い

ひきこもりがちな若者を対象としている集いの場です。集まる人数は少なめなので、一人ひとりがのんびりと楽しく過ごしています。プログラムや対人交流がしんどいなどと感じる方は、見学、休憩の自由があるので安心して過ごすことができます。

2024年11月の投稿絵画澤村知秀

❖ひきこもりピアサポートセンターについて

ひきこもっている人が元気を回復するのに、ひきこもっているときの苦しさや生きづらさを分かってもらう事が大切です。同じ経験をした者だから分かることができます。これがピアの強みです。ピアとして長い回復過程に寄り添いう事ができます。ひきこもった経験を人のために役立てることでピアサポーターもより元気になれます。

・相談 & 訪問支援
相談の電話は088-881-6301 です。ピアセンの坂本センター長の携帯は 080-2992-9590メールでの問い合わせは mail@kochi-piacen.org です。午前9 時から午後5 時まで開所しています。訪問の場合は通常2 名1 組で伺いますが1 人で来て欲しい場合はできるだけご要望にお答えするようにします。ひきこもりの家族のファイナンシャルプランについての相談は石川智ファイナンシャル・プランナーがお受けします。
幡多のピアセンサテライトは 080-8632-9520 ですので問い合わせ、面談や訪問支援の申し込みなどはこちらに電話してください。メールでの相談は mail_hata@kochi-piacen.org幡多サテライトの受付時間は火曜、木曜、土曜、日曜の午後5 時から9 時です。

・ピアサポター訪問支援をご利用ください
ひきこもりの経験があるピアサポターが訪問して話し相手になったり親と話をしたり本人とゲームをして遊んだり一緒に外出したりできます。訪問しての面談は概ね1 時間とさせてもらっています。御自宅、近所のレストランや喫茶店などでもお会いできます。
ピアサポーターの日当と交通費はピアセンの事業費から支給されますのでご家族の負担にはなりません。ピアサポーターは複数いますので何人かに来てもらって話を聞くのも良と思います。元当事者の話をじっくり聞いてみたいという親がピアサポーターの訪問を依頼することもできます。

ぴあさぽ新聞

◇６月若者サポステ視察レポート(PDF形式38KB)
◇ピアサポーター楠永洋介インタビュー(PDF形式231KB)

❖家族サロンについて

※毎週火曜日午後２時から
家族サロンを開催しています。場所は県立精神保健福祉センターグループ室で時間は午後2 時から4 時までです。駐車場入り口で精神保健福祉センターに用事があると言ってください。

ひきこもりの家族が集い世間話や経験を語ったり思いを聞いてもらえる場所です。

何時来て何時帰っても構いませんし予約は不要です。

やいろ鳥の会家族サロンののべ利用者数の集計
＊平成27年度 419名
＊平成26年度 540名
＊平成25年度 521名
＊平成24年度 548名
＊平成23年度 518名
＊平成22年度 454名
＊平成21年度 412名

盛況の内にワイワイガヤガヤと楽しくお喋りしていますので是非参加してみて下さい。

今後の家族会全体の取り組みについて～【2014年度WAM報告書より】

❖やいろ鳥の会例会について

原則的に毎月１回、高知市東部健康福祉センターで勉強会を開催しています。現在のところ補助金で運営されていますので参加費用と参加予約はいりません。詳細は最新の月例通信を参照してください。
香川ポレポレ農園の松田先生においでてもらって学習会とピアカウンセリングを開催するときは、午前中に有料で松田先生の個別面談を開催していますのでご希望の方は直接申し込んで下さい。松田先生の携帯番号は090-8695-0904 です。時間は30分で料金は3,000円です。

会場：高知市葛島4-3-3
高知市東部健康福祉センター
電話：088-882-9380

月例会案内は、以下のリンクからダウンロード可能です。

日曜家族サロン・金曜女子会だより

◇アーカイブ（書庫）

◆母親のためのヨガ教室
やいろ鳥の会の有志の集まりでヨガの会を開催することになりました！

◇2022年6月心身ともにリフレッシュ
◇2022年1月心身ともにリフレッシュ
◇2021年11月心身ともにリフレッシュ
◇2021年10月心身ともにリフレッシュ(PDF形式 196KB)
◇2021年6月心身ともにリフレッシュ

❖メディア

2021年10月18日　景平公彦新聞記事　ひきこもり「焦らず待って」

❖報告

KHJ静岡県いっぷく会の講演会の報告

2014年1月 「ひきこもり」をめぐる新しい流れ 中垣内正和医師
2013年1月 「自己肯定感を育てる親子関係」高垣忠一郎氏(立命館大学教授)
2011年9月 「ひきこもりの理解と支援」竹中哲夫氏(日本福祉大学名誉教授)
2010年9月 「ひきこもりの心理療法」境泉洋氏(徳島大学准教授)
2010年8月 「引きこもり地域支援センターの活動と家族会の役割について」山﨑正雄氏(県立精神保健福祉センター長)
2010年8月 「私の体験談」澤村知秀氏
2010年5月 「なぜ引きこもるのか」 (引きこもることの意味と価値を基本に戻って考え直す) 芹沢俊介氏
2009年10月「引きこもりの回復に必要な条件」－親の学習会と若者の居場所 藤江幹子氏